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オリジナルTシャツを作るならぷりん太 看板犬達の福丸劇場最終幕 第4話
深夜のラブラドール
・飼い主様の非常時に福丸はどうしていた?
▲良くも悪くも安定の福丸
店長「で、お前は飼い主様の非常時に、よくもヨダレを垂らしながら寝てられるよな」
福丸「(言い訳を)聞いてほしい…」
店長「うん」
福丸「実は泥棒の正体は息子だと見抜いていた…」
店長「嘘つけ」
福丸「もちろん嘘…。 残念ながら我々ラブラドールは平和主義…。 寝たい時に寝たいし…」
店長「……」
福丸「人間とは誰とでも、分け隔てなくフレンドリーに接するようにDNAにインストールされてる…」
福丸「だから…」
店長「だから?」
福丸「これからも非常時には、何も期待しないでほしい…」
店長「よく言った。 大したもんだ、感心するよ」
福丸「申し訳ない…」
店長「謝るなよ。 そこがお前のいいところだし」
福丸「関係ないけど、泥棒に食べ物で釣られる自信はある…」
店長「お前、誘拐されても犯人と楽しくやってそう」
ラブラドールは友達になるには最適な犬です。
▲トレーニングする息子を関心なさそうに見守る福丸