HOME > オリジナルTシャツを作るならぷりん太 看板犬達の福丸劇場第二幕 第13話
オリジナルTシャツを作るならぷりん太 看板犬達の福丸劇場第二幕 第13話
■FUKUMARU PART1 たった1匹の軍隊
よりによって店長の夕食のおかずを強襲した福丸。
今回は店長自身が被害に遭ったので、福丸のことが許せなかったです。
▲万死に値する福丸
・事件直前の夕食
夕食時は犬ズ達がおこぼれを狙い食卓下に待機しています。
身を乗り出し気味なのは、いつもながら福丸です。
見慣れた光景です。
店 長「この揚げ物は買ったのか? 作ったのか?」
奥さん「自分で作ったけど?」
店 長「これは味がいいと思う」
「量が多いからこれ以上、誰も食べれないと思う」
「残った分はお父さんが引き受けたいと思う」
「きっと、いっぱい残ると思う」
と、奥さん、息子、娘に満腹かどうか念入りに確認し、後で食べようと思っていました。
いつもながら食事時間は5分前後なので、ささっと食べ終えると一旦その場を立ち去りました。
・店長の揚げ物を襲った福丸
食卓に戻ってくると、
息子「お父さん、福丸が食べた」
店長「何を?」
息子「お父さんが後で食べようとしていたおかず(揚げ物)」
犬ズ達は人間様の夕食後に晩のエサをもらいます。
その日も息子の食事が終わると、エサ係の息子の後をゾロゾロ追います。
そんな犬ズ達の行進に向かって
店長「おい、福、こっちに来い(揚げ物を盛っていた皿をパタパタさせながら)」
店長が福丸に呼びかけると同時に、犬ズの3匹(ハナ、リク、ルナ)が一斉にそれぞれのキャリーに帰りました。
これから起こることを予想して、避難したように見えます。
肝心の犯人(福丸)は、モタモタして逃げ遅れました。